「カーテンを開くと見える花溢れる庭」。 温かい陽だまりのような、優しい雰囲気をこぎん刺しで表現しました。 実は、グリーンの無地部分はカーテンに使われる生地です。 そこから、光あふれるリビング、花の咲く庭など、温かく楽しいおうちをイメージしました。 カーテンに使われる布と、花柄のコットンを使っています。 全体的にパステルカラーの優しい色合い。 そばにいるだけで、お部屋の中に花が咲いたような品のある空気を感じることができたら。 大切なギフトや、お部屋のインテリアに選んでいただきたい一品です。 ■こぎん模様 「梅の花」（頭と胴体）、 「竹の節と市松」（手のひらと足底）。 合わせると「松竹梅」の縁起の良い模様になります。 ■仕様 サイズ 高さ17cm×奥行10cm×幅15cm。 ※自立はできませんので座った状態です。 素材 コットン、こぎん布、糸、綿、ジョイント、レース ■こぎん刺しと総刺しこぎんクマとは こぎん刺しは、青森県津軽地域に伝わる刺繍麻の着物の補強や保温が目的でしたが、やがて着物全体を飾る模様として、たくさんの模様が生まれました。 「てこなこ」「きくらこ」など、津軽弁の名前が付いた模様や、 「紗綾型」「亀甲」「鱗形」など日本古来の縁起模様に由来する模様もあります。 「総刺しこぎんクマ」は、こぎん刺しを生地全面に施した「総刺し」を使ったテディベア。 小さいため、身近な空間に飾ることができます。 またバッグなどに入れて連れて歩くのにもちょうどいいサイズです。 小さなぬいぐるみと一緒なことで、気持ちが不思議と落ち着くこともあります。 首、手足が自由に動かせますので、お好みの表情にできます。 嬉しい時は一緒に喜んでいるように、 元気がでない時は、励ましているように、 見る人の気持ちに添えるように、敢えて目鼻のパーツは付けていません。 パステルカラーの花柄が上品な雰囲気。大人向けなテディベア。 大きいサイズなので、こぎん柄も大きく楽しめます。 梅の花は春を告げる花として桜より早く親しまれました。わかりやすい花の形がかわいい。 手の先に縫い付けたレースがアクセント。 こぎん模様と生地の模様が楽しめます。「梅の花」も、コットンプリントの花柄に負けない華やかさ。 アンティーク風の小物と合わせるとぐっと上品な空間に。