書名：SEG数学シリーズ2 　　　確率ノート 著者：伊藤尚史 発行元：SEG出版 発行年：1991年 SEGシリーズの2、確率です。 　このシリーズはどれもよくできているのですが、とりわけこの「確率ノート」にはお世話になりました。 　前書きで、「現行の教科書では、どういうわけか確率変数の扱い方がまずく、概念がわい小化されてしまっているような気がします。とっても重要なので、みなさんは（教科書にはこだわらず）理解しましょう」と著者はおっしゃっていました。 　本当にそうで、ここにあるように教えれば、誰でも理解できます。 　確率は理系、文系をとわず、入試では頻出です。これと微積を得意にしておくと、あと1問解けたら合格圏に入りますので、なんとしてもマスターしておくことです。 　興味深い問題も多いので、傍用問題集が終わったあたりでこちらの問題をやると入試に必要なレベルまでたどり着きます。 　受験生はもとより、高校生に数学を教えておられる先生方にも役に立つと思います。 　本当はこれは出品したくなかったのですが、出品いたします。 ★30年ほど前の本ですので、経年変化による多少の色あせはあります。 　それと、この本では赤ペンによる書き込みのあるページが多数あります。正確には数えていませんが、30ページくらいあると思います。（画像参照）その点を重々ご承知おきの上、お買い上げいただけましたら幸いです。。 #大学入試　#数学　#確率　#統計　#入試問題　#グラスベリー学参