ヴィンテージ三線【石垣の真壁】沖縄県立美術館の美術品

ヴィンテージ三線【石垣の真壁】沖縄県立美術館の美術品

こちらの三線は昭和4年に製作された歴史あるヴィンテージ三線です。

沖縄県立美術館にも展示されていた逸品で楽器であり美術品でもあります。

材は今は伐採が禁止されている沖縄本島産黒木で昭和4年に新たに塗っています。
太鼓は展示中は付いてなかったので、今回新たに製作しています。本皮特上1枚張りです。

棹に昭和4年に漆を塗りに出した際に貼ったシールが付いているので昭和4年製作というデータにはなっていますが、それ以前に製作されていて昭和4年に漆を塗り直した可能性もあります。あくまでも昭和4年には製作されたと言う事で、大正期或いは明治期製作の可能性もあります。

色々な人の手に渡り音を奏でてきた銘品。今回私が手に入れて楽しんできましたが、諸事情があり他の三線愛好家の方にお譲りしたいと思います。販売金額も私が購入した金額よりも大きく下げての販売です。

三線の他、ハードケース、三線立て、沖縄県立美術館展示のカタログ(新品)もお付けします。また鑑定書もお付けします。

状態は私の弾いた感じではチューニングの狂いもなく、木の割れもない状態です。


100年前後楽器として使われて素性のいい黒木が奏でる音をお楽しみ下さい。

写真1～5
三線の状態確認ください。

写真6
三線立て

写真7
三線の袋に入れた状態でハードケースにいれています。

写真8
鑑定書。個人情報含まれていますので塗り潰しています。
販売後も個人状態の取り扱いにはご注意お願い致します。